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wedding ring "snug"





お互いに好みが違うので、好きなデザインで。でも、素材の一部を交換するところで共有感を出したい。おふたりの想いの詰まったご結婚指環です。新郎は、18金のホワイトゴールドをベースに幅2.5ミリの平角で鎚目を施し、新婦はシャンパンゴールドをベースに幅2ミリのシンプルな甲丸。一部分、ちょっぴり素材を交換して、正方形となるようにお互いの指環に繋げました。


主張し過ぎず、寄り添うように馴染むものを、と相談しながら、交換した部分もパッと見、あまり目立たない地金の組み合わせに。自分たちだけが判ればいい、お互いの存在を身近に感じるような指環になればいい、と。そして、交換した部分の内側には、シンプルにイニシャルだけの刻印を自分たちで。刻印打ちも交換して、お互いの指環に打ち込みました。


包み込むように相手を想う指環。「寄り添う、暖かく心地よい、くつろげる、ピッタリあった」などの意味を持つ"snug"と名前をつけました。ふたり寄り添い、肌に触れるように温もりを感じ、いつも側で見守る心強いお守りのような指環です。


一緒にいる時が心地よい。楽しい時は思いっきり楽しく、辛いこと、悲しいことは分け合うように。おちゃめでユーモア溢れる新郎の一言に、はじける笑顔で応える新婦。おふたりの凸と凹の性格がピッタリとハマった時、最高最強、向かう所敵なし。一緒に居れば、どこでもそこは安心してくつろげる、程良く心地よい居場所です。


wedding ring:K18white gold & K18champagne gold

初雪・ポッケ

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