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wedding ring "nest" with Hauynite




寄り添うようにひねりを加えたラインが、場所によっていろんな表情を見せるご結婚指環。その緩やかにできる面のひとつには、鎚目を施して陰影がより豊かに。素材はプラチナで、内側には、ネオンブルーの輝きが神秘的な魅力を放つアウイナイトを入れて。


ドイツ人鉱物学者アウィンが発見したことが名前の由来のアウイナイト。ドイツのアイフェル地方で産出されることから「アイフェルのサファイア」とも。古代より、聖なる石として世界中で親しまれているラピスラズリの構成鉱物のひとつであり、魅惑的な深い瑠璃色は、フェルメールの愛したウルトラマリンブルーとして、「真珠の耳飾りの少女」などの絵画の顔料にもアウイナイトの成分が検出されているそうです。石言葉は、「高貴」「情熱」。


包み込むように、自然に寄り添い、心地よい居場所を作る。そんなイメージから、巣、巣を作る、居心地の良いところ、ぴったり収まる、の意味となる"nest"の言葉を添えて。「鳥が卵を抱くところ」が原義。おふたりが一緒にいるところが、共に過ごす時間が、こころ落ち着き安心できる巣にいるような。幸運を招くツバメの巣のように、無病息災、子宝、商売繁盛と多くの福が舞い込みますように。


強く凛々しい、秘めた情熱が内側から輝く美しいブルー。いつまでも熱い想いを持ち続けて、ふたり仲良く、元気いっぱい、喜びに満ちた広く澄みわたる大空を、自由に羽ばたきますよう願ってます。


wedding ring:Pt,Hauynite

初雪・ポッケ

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