朝夕はもうすっかり秋の空気。ご結婚指環のお渡しとなった先日、風もあるので家の中より外のほうが涼しく、駆け足で季節が進んで行きます。気持ちの良い季節そのままに、清々しくゆかしいお人柄の新郎新婦。
おふたりとも幅2.5ミリの甲丸のシンプルな指環。素材は、落ち着いた色味で肌馴染みの良い18金のホワイトゴールド。ほんのりとした黄色味が穏やかさを感じさせせます。普段は、外すことが多いという新婦の指環には、ちいさなダイヤモンドを入れて気分を高める特別感を。
指環に込める想いは、中学校の同級生だという、おふたりの出逢ってからの歳月をカタチにするように。運命のようなめぐり合わせ、出逢えたことで動き始める人生のようだと感じます。指環につけた名前は、「縁起のよいもの」が原義で、運、めぐり合わせ、幸運、などの意味を持つ"luck"と。運が向く、(望ましい人・物に)出逢う、という意味も。
思春期に出逢った瑞々しい記憶は、いくつになっても蘇る素敵な宝物です。迷った時に、立ち止まった時に思い出す、若く、熱い気持ち。前へと進む大きな力となる心強いお守りです。いつまでも変わらない強い想いと、ひたむきな純真さを持ち続けて。運も味方につけたおふたりの未来は無限大に広がります。Good luck！
wedding ring：K18white gold,diamond
初雪・ポッケ