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wedding ring "lasting"



「ほっとしました、もう満足した気分です」


当初、結婚式の予定は考えていなかった新郎新婦。でも、来月に身内だけでささやかに挙式をあげることが決まったのだと。いろいろと準備すること、決めていくことがあるなか、出来上がった指環を手にして、ひとつ落ち着くことができたご様子。


しばらく空模様も気を緩めることができない日が続き、この日、久しぶりの明るい晴れ間。風はすっかり冬の冷たさとなりましたが、ありがたい太陽の光が降りそそぐなか、ご結婚指環のお渡しとなりました。


ふたりのお揃い感を出すために、素材だけはプラチナで共通点を持たせて、デザインはそれぞれの好きなように自由に。お仕事の時にはつけないという新郎は、休日にはめた時に存在感があるよう、ひねりを加えて特徴とボリュームも出るような指環に。新婦は幅2ミリのすっきりとした形にダイヤモンドを入れて。


自分たちの考えを大切に、マイペースで着実に前へと歩んでいかれるおふたり。おじいちゃんおばあちゃんになっても変わらずに今のままで、という想いを込めて、永続する、長持ちする、などの意味を持ち、「靴あとについていく」が原義の言葉"lasting"を選びました。これから歩む道に、おふたりの足跡がしっかりと確かなものとして刻まれ、広く、明るくどこまでも続きますように。


wedding ring:Pt,diamond

初雪・ポッケ



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