お互いの指環の一部を交換して、いつも存在を身近に感じるようなご結婚指環。甲丸のシンプルな指環をベースに、自分達だけにわかるちょっとした特別感を。新郎は、幅2.7ミリの18金ホワイトゴールドに、新婦は幅2.5ミリの18金シャンパンゴールドに、3ミリだけ素材を交換しました。仕上がりもお互いの好みで、新郎は半ツヤに、新婦は鏡面仕上げに。
新婦の指環を包み込むようにすっぽりと収められる新郎の指環。その太くふくよかな手は、長年の野球で培われたたまもの。ポジションはキャッチャー。たくさんの球を受け取ってきた左手は、右手よりも大きいのだと。どんなこともおおらかに受けとめてくれる安心できる頼もしい存在。そんな信頼感で結ばれるおふたりは、最強のバッテリーです。
がっちりと捕まえて、ぎゅっと離さない強く結ばれた絆。しっかりと抱きしめる、いちずに守る、そばを離れない、寄り添う、抱擁、の"hug"。語源は、北欧の古い言葉とされる古ノルド語のhyggja。親しい人と過ごしたり、心の安らぎ、居心地のよい雰囲気を作ることを表す、デンマーク語のhygge(ヒュッゲ)も同じ語源からなのだそう。
自然体で気張らず、ゆったりと一緒に過ごす時間が、かけがえのない大切なひととき。これからの長い人生を豊かに導きますように。並んで歩み始めた今の気持ちを、いつまでもいちずに持ち続けて。歓喜のマウンドで喜び合うような、最高の光景が目に浮かびます。
wedding ring:K18white gold & K18champagne gold
初雪・ポッケ
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