風光るうららかな春の日差しを映すようなご結婚指環。2月生まれの新婦の指環には、誕生石のアメジストを入れて。基本的なデザインは、新郎とお揃いのようにして、日常使いに差し障りのないくらい、ほんのりと石のまわりに膨らみを持たせて、ミル打ちの粒で愛らしい印象に。新郎新婦とも幅2.5ミリのフラットな形をベースに鎚目を施し、素材は落ち着いた色味の18金ホワイトゴールド。
遠方のおふたりだったので、サンプルのやり取りに、写真やイラストをメールや電話で確認しながら進めて行きました。ずっと身につけることを考えてシンプルに、でも手の痕跡が残り、あたたかみを感じる素朴さを、そこはかとなく。
光の反射や陰影で現れる表情は、飽きずにずっと眺めていられます。完成した指環を眺め、「きらめく、きらきら輝く、華麗さ、魅力」といった意味の"glitter"の言葉を添えました。おふたりの存在が、お互いを照らし、よりいっそう輝かせます。
太陽に照らされたまっさらな雪原。月明かりに揺れる穏やかな水面。心地よい風の通る緑豊かな樹々。一緒にめぐる季節の中で、新たな魅力に気付いて、いつまでもトキメキ続けて。たくさんの素敵な思い出の中には、いつもぴかぴかの笑顔がありますように。
wedding ring:K18white gold,amethyst
初雪・ポッケ
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