秋風が立ち、光がやさしくなった気持ちの良い季節。ご家族で食事会をする日をご入籍の日にしたい、と準備を進めてこられた新郎新婦。夏からスケジュール調整をしながら、晴れてこの日を迎え、それに合わせるようにご結婚指環をお届けすることが出来ました。
新郎の指環は、18金のグレイッシュなホワイトゴールドに一部18金のシャンパンゴールドを組み合わせて。新婦は、新郎の指環と素材を入れ替える組み合わせで、シャンパンゴールドをメインに。実物を手にすると、写真のようにはっきりとした色の変化がわからないくらいさりげない印象。自分たちだけが感じるように違いを楽しみ愛でていく指環となりました。
ものづくりに携わり、手の感覚を大切にするおふたり。ささやかな変化にも敏感に反応し、すくい取るような感性。指環を製作しながら、感覚、触覚、思いやり、心のこもった、などの意味を持つ "feeling"の言葉を思い描きました。こころを刺激し、感性を磨き、暮らしを豊かにするような前向きな気持ちを抱き、お互いを成長させるような原動力になれば、と願いを込めて。
辛いことやしんどいことも、お互いを思いやる気持ちが、乗り越えるヒントなり、快方へと導き、より強く深い絆で結ばれます。お互いの感受性を信じ、手探りで探した道は、どこまでも広く明るく、希望に満ちて。あたたかな気持ちのいっぱい詰まった豊かな人生となりますように。
wedding ring:K18white gold & K18 champagne gold
初雪・ポッケ
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