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wedding ring "epoch"


今月ご入籍を迎える新郎新婦へご結婚指環をお届けしました。シンプルな見た目の指環が好み。でも、ふたりだけの特別感を持たせたい。そんな願いをカタチにしていった打ち合わせの時間を懐かしく思い出します。


プラチナをベースに、1/8だけ18金のシャンパンゴールドを組み合わせた指環。ほんのりと淡い色味がプラチナの中に感じるくらいのわずかな変化です。写真だと境界がまだわかりますが、実際に肉眼で見ると、あれっ?どこやったかな、となるくらい。本当に自分たちにしかわからない秘密のようです。


シャンパンゴールドを入れた場所がわかるように、数字をその内側に刻印しました。その数字から入籍日を決めたりとラッキナンバーなのだそう。おふたりの始まりもその数字から。そんなお話をお聞きし、"epoch"の言葉を贈りました。「新時代」という意味だけでなく、記念すべき日時、忘れがたい瞬間という意味も。フランス語のBelle Epoque(ベル・エポック)は「美しい時代」「良き時代」の意味で、平和で豊かな文化が栄えたフランス、パリの19世紀末から20世紀初頭の時期を指す言葉。


おふたりが出会ったという重大な出来事は、人生に大きな変化をもたらし、いつもの暮らしが彩り豊かに、こころ浮き立つものへと。これからも忘れがたいたくさんの素敵な時間、記念日も増え、素晴らしい未来が花開きますように。希望や期待に膨らむおふたりのベル・エポック"美しき時代"は、始まったばかりです。


wedding ring:Pt & K18champange gold

初雪・ポッケ


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