秋草が花盛りとなり、季節がぐっと進んできました。真夏のころに打ち合わせをした新郎新婦。爽やかな秋風にのせるように、ご結婚指環のお届け。ひと夏の想い出を詰め込んだように、熱い気持ちがさらに高まります。
甲丸のデザインでプラチナに一部分18金のシャンパンゴールドを組み合わせたご結婚指環。指環の幅も手にしっくりくるように微調整し、ツヤも落ち着いた雰囲気がいい、とマットな仕上がりで。すっきりとした明るいプラチナに、ほのかにゴールドの色味がにじむようにそこはかとなく感じます。
つや消しの穏やかな輝きの中に感じるゴールドの色味に、明け方の空に昇る太陽の印象を受け、夜明け、暁、日の出、始まり、などの意味となる"dawn"の言葉を選びました。しんと空気が引き締まる朝。ひとすじの光がまぶたへあたたかく降り注ぎます。となりの寝顔に幸せを感じるひととき。「おはよう」の繰り返しが、おふたりの絆を強く深く育てるように。
来月から新しい生活が始まるというおふたり。思い描く豊かな未来に、光が差し込み、確かな実感として、くっきりと輪郭が現れるように。夜明けと共に、おふたりの熱い想いはどこまでも昇り続けます。夢もどーんと広がりますように。
wedding ring：Pt & K18champagne gold
初雪・ポッケ