細やかな鎚目がしっとりと、落ち着いた印象を醸し出すご結婚指環。おふたりとも素材はプラチナで、新郎は幅3mm、新婦は幅2mm。丸みのある形をベースに、つけ心地を重視して。
内側には、誕生石のサファイアとシトリンを入れて、その石から伸びるようにオリーブの葉っぱの刻印を打ち込みました。
植物が好きなおふたり。新郎の贈った花や植物を懸命に育て、ふたりの思い出もたくさん増えた新婦。どこかに葉っぱを入れたい、と内側に刻印を入れることに。「夫婦の木」と呼ばれるオリーブ。枯れることのない瑞々しい思いが栄養となり、緑いっぱいに大きく育っていきますように、と願いを込めて。
新郎がニュージーランドに住んでいた時のこと。ホームステイ先のホストファーザーが、一日の終わりにお酒を飲み干して「Choice!」と言っていたそうです。ニュージーランドのスラング(俗語)で"最高!"という意味で使う言葉。今日一日の"選択"が、その一言ですべて救われるような、素敵な言葉だと思いました。前向きに生きる術を教えてもらった気持ちです。
ふたりで選んだ道を信じて、あしたも一歩ずつ前へと進む。今日一日の最高で、素晴らしい選択に感謝して。どんなことも笑い話となるような、楽しく、豊かな毎日となりますように。"最高!"な新郎新婦に祝福の杯を。
wedding ring:Pt
初雪・ポッケ
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