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surprise at the wedding reception

更新日:2020年11月11日


先日、無事挙式を終えられたお客さま。当日を迎える2週間ほど前、結婚式の時に使う撮影をしたい、と新郎からの電話。どんな撮影なのか聞いても、本人も詳しくはわからないという。


撮影当日、新婦には内緒で、会社の同期の友人たちと一緒に、ふたりの思い出の場所をまわっているのだと。そして、回った場所の数だけ、薔薇の花を集めて、最後に私たちのザクロ文庫で全て揃うという設定。ムービーで撮影し、ドラマのようなストーリーにドキドキしながら、最後の一本をお渡ししました。


新郎が思い出の地を巡り、花束となった赤い薔薇の花。その本数は21本。本数によって花言葉が違うという薔薇。21本は「あなただけに尽くします」「真実の愛」なのだそう。挙式の当日に、サプライズで新郎から新婦へ手渡される21本の赤い薔薇。新郎の強い思いと決意に応える友人たちのあたたかな気持ち。そして、新婦の喜び弾ける笑顔が目に浮かびます。


指環の制作だけではなく、おふたりの思い出の場所として、お役に立つことが出来てとても嬉しく思います。秋も深まり冬の入口へと向かうこの季節、じんわり熱くなる幸せをいただきました。

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