ひと雨降ると数日続く今年の梅雨。ちょうど晴れ間の恵まれた日に、ご結婚指環の打ち合わせにお越しいただきまた。前日は警報が出るほどの大雨でしたが、ハツラツとしたおふたりが吹き飛ばしてくれたかのよう。
お話を伺いながら、どんな風にしようか、と私たちも一緒に悩んでいる時、「これがよろしいですな」と新郎。竹を割ったように、潔く導いてくれました。でも、しっかりと新婦の好みを尊重し、聞き入れて、おふたりの思いの詰まった特別な指環となりそうです。
新たに歩み始めるおふたりの節目に、関わることができることの幸せを実感します。満面の笑みの皆さまと出会うたびに、その喜びを共有するような気持ちで向き合っていきたいと思いました。
wedding ring
初雪・ポッケ
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