山越えの道中、途中ハプニングもありながら、笑ってお越しいただいた新郎新婦。目の前の問題にも、おおらかに、どっしりと楽しむようなおふたり。ご結婚指環の打ち合わせも、おふたりらしく楽しみながら。
月や星の巡り、自然との関わりを大切に、お仕事にも活かされている新郎新婦。普段は身につけないという指環だからこそ、おふたりの想いをカタチに記しておきたい。お互いを思う、つつましく素直な気持ち。自然のサイクルにこころを傾け、気づくことの大切さを知るおふたり。
お見送りの時、熱を帯びた風も穏やかとなり、稲穂は黄金色に揺れています。まわりの田んぼからはコンバインの機械音が響いてきました。早生品種「ゆめみずほ」の刈り取りです。そんな秋の入り口をそこかしこに感じながら、おふたりの熱い想いを受け止めて、指環作りと向き合って行きたいと思います。
wedding ring
初雪・ポッケ
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