来月に晴れて挙式を迎えられる新郎新婦。当初は、6月に行う予定でしたが、世の中の状況から足踏みが続き、ようやく動き出したのだという。秋も深まり黄金色の似合う夕暮れ時、メンテナンスを終えた指環をお渡ししました。
オーダーシートを改めて見てみると、最初の打ち合わせから、なんやかんやと一年半のお付き合い。晴れの日を迎える喜びと緊張に包まれたおふたりの雰囲気に、私たちも馴染みの友人となったような気持ちで嬉しさもいっぱいに。
挙式は新婦のご実家のある京都で行うのだと。ちょうど紅葉も美しく、彩豊かな景色がいっそう心に刻まれるはず。指環を受け取り、あとは本番を待つだけ、というおふたり。準備万全。待ちわびた、実り豊かな物語の幕が上がります。
wedding ring
初雪・ポッケ
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