2018/5/30
工事業者による解体が始まる前に、出来るところは自分で外して片付けました。“ザクロ文庫”と生まれ変わる土蔵は、移築して建てられたようです。なので、生まれ変わりも2度目となりますね。前回の痕跡として、使ってある木材の一本、一枚のすべてと言ってもいいほどに、どこの場所に使うものか名前や番号が書いてあります。
写真は、物置の中の棚板に印してあったもの。名前が付いていることで、何でもないような部分でも、より一層役割をはたしていたんだなぁと、しみじみ愛おしくなりました。
同じ場所で再び役目を果たすことはありませんが、何か違う使い道を探し、また活躍してもらいたいと思いました。
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