花の環の壁飾り。青紫色の紫金石の実をつけて。
紫金石は溶かしたガラスの中に亜酸化銅の粉末を混ぜ込んで作られた人工の砂金石。金色の砂が点々と現れた姿は美しいです。茶金石も同じ。
ルネッサンス時代のイタリアが発祥で、ガラス工房の職人が溶解したガラス材の中に誤って銅の鍋を落としてしまったところ、美しいガラス作品が生まれたと伝えられています。
大発見で結果オーライとは言え、焦っただろうなー。まさに、「失敗は成功のもと」となった石ですね。
copper, silver,Blue Goldstone
初雪・ポッケ
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