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文房具の帯留いろいろ。入学、進級を迎える時、まあたらしい文房具に心躍る気分になった日を思い出します。大人になった今でも、ちょっとやる気を出すための言い訳としての役割も。気分を切り替えるにはもってこいの道具です。

先日、数学の難問「ABC予想」を京大の望月教授が証明したと新聞記事に。発表後、検証までに7年半かかったという。なかなか根気のいることです。読んでもチンプンカンプンの頭には、文房具を新しくしたほうが、賢くなった気がしてなりません。

外は春の雨。たまには机に向かって、いつもと違ったことに挑戦してみるのもひとつかと。苦手だったことも、いつの間にか、面白さを見つけられるような気が。想像の世界は無限大です。