春、空高く舞い上がってさえずるヒバリ。夜明けを告げると鳥、朝や自由を象徴する美しい歌声。桃色の実をくわえたヒバリのブローチです。
窓の外は雪。風も強く、鳥たちは木から木へと隠れ場所を探しているようです。最近、よく見かけるのは、椿の木にもぐりこむように飛びまわるグレーの鳥。スズメより大きく、ハトよりも小さい。調べるとヒヨドリだとわかりました。
野鳥を見てすぐわかる人に憧れます。小さな鳥も、鳴き声で判別できるとなると神の領域です。まずは、双眼鏡を手に観察することから始めないと。
そして春には、翼を広げて踊るように求愛するヒバリのダンスを見てみたいものです。
silver,rhodolite garnet
初雪・ポッケ
Comments