娘が産まれた記念となる指環をずっと探していて、とご依頼いただいたマザーリング。初誕生を迎える2月の誕生日に間に合うようにお話を進めていきました。愛娘に託したい想い、これからの時代を生き抜く道を照らすように願いを込めて。
ご結婚指環と重ねてつけられ、日常でもお仕事の時にも気兼ねなくはめられるように。プラチナのご結婚指環やお肌との相性を考えて、素材は18金のシャンパンゴールドでマットな表情にし、誕生石のクリソベリルキャッツアイをつぶつぶの石枠デザインで愛らしく包み込む指環となりました。
古来より、邪気を払い、災いから身を守る魔除けや、幸運を引き寄せる石とされていたり、真実を見抜く力を持つ第三の目を開眼させる石としても伝えられているクリソベリルキャッツアイ。「あるがままに」という意味もあるクリソベリルは、「自然体」の石言葉を持ち、「新たなスタート」を象徴する石と呼ばれているそう。
穏やかな輝きの中に現れる一条の光が明るい未来へと伸びていきます。子供の輝く笑顔は、どんな時も家族や周りの人たちを花ひらくような明るさで包み込む大きな力を秘めています。そんな子供にとっては、お母さんの笑顔が何より心安らぎ、守ってくれる心強い支え。勇気が湧き、前へと進む道を指し示す大きな光です。
K18champagne gold,Chrysoberyl cat's eye
初雪・ポッケ
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