昨年末、雪の重みで枝が折れたものの、樹勢は衰えることなくますます元気なミモザ。手をめいいっぱい広げてお日さまを浴びるように伸びていきます。青く硬いつぼみも、いまかいまかとふくらみ、黄色い花をひらくタイミングを待っています。
「感受性」「思いやり」の花言葉を持つミモザ。幸せの花として親しまれ、ミモザの日の風習があるイタリアでは「感謝」、愛の告白にミモザを使ったというアメリカ先住民の言い伝えから「秘密の恋」という花言葉も。並んで咲く花の姿から友情のシンボルとも。
先日、好日用品店さんに納品したミモザのブローチと、ピンブローチ。黄色の花探しのお散歩も楽しみとなってきました。足取りもこころも軽く、昨日とはちがう今日が見つかりそうです。
silver,brass
初雪・ポッケ