ブルームーンストーンのバングルです。角度によって穏やかに青く、じんわりと霧の中を照らすような灯りに見えます。名前の通り「月の力が宿る石」と呼ばれるのも納得です。和名は月長石。
ヨーロッパでは、月の光が暗い夜を照らして旅人を導くことから「旅の石」とされ、古くから旅の安全、特に航海のお守りとされてきたようです。また、古代インドでも月が宿る「聖なる石」として、農作物の豊穣を祈って農具につけたりと、尊ばれていたようです。
梅雨の晴れ間、庭に出たときに爽やかなレモンの香りが。見上げてみると、タイサンボクが大輪を広げています。つぼみもなんだかインコがとまっているようにも思えてきました。花言葉は「前途洋々」。梅雨が明けたら、旅への希望も大きく膨らみそうです。
silver,blue moonstone
初雪・ポッケ
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