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a girl and ruby ring


木彫の女の子と指環の冠。宝石の女王とも呼ばれるルビーの入った10金の冠は、ぼくとつとした石の表情とリボンのような形が特徴です。


語源は、ラテン語で「赤」を意味する「rubeus(ルベウス)」からおり、ヨーロッパでは古来より、血や炎、情熱を象徴し、持つ人に勇気と威厳をもたらす石と信じられていたそうです。古代ローマの兵士たちの間では、身につけると炎と戦いの軍神マルスが宿り、勇敢な心を育てて、負傷から身を守ると言われ「勝利を呼ぶ石」として扱われていました。


心を魅了するようなルビーの色彩。その魅力には、文豪シェイクスピアも「ルビーは妖精の贈り物」と綴ったという話もあるそうです。


K10, ルビー,楠

初雪・ポッケ

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