木彫の女の子と指環の冠。10金の冠には正方形のエメラルド。
愛と叡智の象徴とされるエメラルド。その歴史は古く、古代には「ヴィーナスに捧げる石」と呼ばれ、紀元前4000年頃には、すでに宝飾品として用いられていたようです。
また、古くから治療・治癒の石とされ、医療のシンボルであるヘルメス神にちなみ、中世ヨーロッパでは錬金術師たちによって「ヘルメスの石」と呼ばれていたそうです。森や自然を想起する緑色に、癒しの効果を期待していたのかも知れません。
石言葉は「幸運と幸福」
K10,エメラルド,楠
初雪・ポッケ
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