K18ホワイトゴールドのご結婚指環。ミル打ちを施し、新婦の指環には花と葉っぱの模様を3ヶ所に彫り入れました。鏡面仕上げ。
ミル打ちは、ミルグレインと呼ばれ「千の粒」という意味のラテン語。「子孫繁栄」「永遠」「長寿」の縁起の良い意味が込められています。そのミル打ちも、打ち合わせの時に、粒の大きさなどを確認し、まっすぐ端っこに入れるのではなく、広くなったり、狭くなったりと揺らぎのある曲線に。
その曲線を眺めていると、共に歩んでいかれる道のようにも。ずーっと長く続く道には、微笑みかけるように花が咲き、明るく照らします。おふたりとの出会いを思い出し、ほんと、ぴったりの指環だと思いました。
新潟の真ん中、越後一宮の彌彦神社での挙式は来月に。厳かな御神前での指環交換。そして、晴れやかにおふたりの新たな一歩が始まります。
wedding ring:K18white gold
初雪・ポッケ
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